労働安全衛生法違反の疑い、徳島市の畜産業男性を書類送検｜事件・事故｜徳島ニュース｜徳島新聞

徳島県鳴門労働基準監督署は20日、徳島市の畜産業男性(75)を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検した。 2019年4月27日、男性が営む板野町の牧場敷地内で、従業員2人とグループ企業の30代中国人技能実習生1人の計3人に排水管を埋設する作業をさせた際、土砂崩壊などを防ぐ措置を取らなかった疑い。 掘削した深さ2・4メートルの溝に60代従業員と実習生がいたところ、側面が崩れて2人が生き埋めになり、従業員が死亡、実習生は重傷を負った。

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“排水管を埋設する作業をさせた際、土砂崩壊などを防ぐ措置を取らなかった疑い...側面が崩れて2人が生き埋めになり、従業員が死亡、実習生は重傷を負った”

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“従業員2人とグループ企業の30代中国人技能実習生1人の計3人に排水管を埋設する作業をさせた際、土砂崩壊などを防ぐ措置を取らなかった疑い”