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No.920:暑い夏、背筋が凍る世界と、不思議世界へ | 富山の“今”を伝える情報サイト|Toyama Just Now
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No.920:暑い夏、背筋が凍る世界と、不思議世界へ | 富山の“今”を伝える情報サイト|Toyama Just Now
▲幽霊図を堪能できる水墨美術館の 企画展「夏の美術館へようこそ幽霊と地獄」。 右端の掛け軸が円山応挙... ▲幽霊図を堪能できる水墨美術館の 企画展「夏の美術館へようこそ幽霊と地獄」。 右端の掛け軸が円山応挙の「幽霊図」(左) ▲「クタベ」と会える立山博物館の前期 特別企画展「立山ふしぎ大発見⁉」(右) 県水墨美術館の企画展「夏の美術館へようこそ 幽霊と地獄」の会場。黒のタペストリーをくぐって「幽霊」の世界に入ると、照明を落とした空間に幽霊画がずらりと並ぶ。幽霊は、現世に何らかの想いがあり、成仏できない死者。幽霊画は死者を弔うためや、何らかの念を込めて描かれたもので、江戸時代から制作が始まったとされる。同展では、掛け軸、大判錦絵、襦袢など、48点を展示。ほのかに漂う冷気、妖気に背筋がゾクゾクする。 展示作品を何点か紹介しよう。江戸中期の画家、円山応挙の「幽霊図」は、鋭い目つきで冷ややかに微笑む女性の幽霊が描かれている。応挙は、白装束姿では生きているのかどうかわからないため、足を省略することを思い