『ホテルルワンダ』エントリーの真意について（補足） – 音極道茶室（旧アーカイブ）

前エントリー『ホテル・ルワンダ』が役に立たない？？ の追記です。 とりあえず前エントリーに言及くださった記事、コメント等出来る限り目を通しました。 本来は個々に返信すべきかもしれませんがご容赦ください。どの意見も興味深く読ませていただきました。 まず、「ケンカを売って来たのはむこうなんだから当然の反応ではないか」というニュアンスの指摘は、エントリーにコメント下さったmaroyakasaさんを始め、ぶくまコメントでも多数ありました。 その通りだと思います。 それは確かに「当然の反応」だと思います。 これが「単なるネット上の揉め事」であれば、私もわざわざ言及しないし、間違いなくスルーしていたでしょう。 しかし、町山氏は「ホテルルワンダ」の上映に尽力し、パンフに寄稿した御本人です。その町山氏と、映画を見た一観客に求められるモラルのハードルが対称とは（少なくとも私は）考えませんでした。つまり、町山

[setofuumi]

ルワンダの件。この文は誰に何を投げているのか。

[gnt]

ってタグ付けといてなんだけど、議論を「もめごと」として（因縁を参照しつつ）ネタ化するのが実に日本的、ッて気がした（妄想）

[watapoco]

町山さんは反論していて痛みを感じなかっただろうか？そうは思えない。私にはこの人の意見は分からないようだ。ブクマした人が自らの差別感情を自覚しているのかという問いには同意ですが。

[hasenka]

非常に興味深い。一連の騒動が差別の本質に迫る手がかりを与えてくれる。んなわけねーだろ

[tomozo3]

だが、しかし、あのブログのその後のエントリーを読んでも虚しさが漂う。どう対応すればよいのだろうか

[firstheaven]

なるほどねえ……。

[zaikabou]

これ、単に「他にメディアを持つ有名人がblogを書く場合の意識」についての問題なり議論であって、それ以上の話じゃねえと思うんだけどな

[katshi]

↓下のブクマ関連。「他人は勢いよく批判する割に、自分自身の内にある「差別の種」にはあまりに無頓着な物言い」そうした構図もありがちだけど、このケースはそうではない。喧嘩両成敗的な発想は目を曇らす可能性あ