松江市上定市長 一畑百貨店閉店で検討会議立ち上げへ｜NHK 島根県のニュース

松江市の上定市長は、ＪＲ松江駅前にある島根県内唯一のデパート「一畑百貨店」が来年１月に閉店することを受け、跡地活用を含めた駅前のあり方について検討する新たな会議を１２月に立ち上げることを発表しました。 県都の玄関口が今後どう変わっていくのか注目されます。 ＪＲ松江駅前に立地する「一畑百貨店」は、業績の悪化を理由に来年１月１４日に閉店することが決まっていますが、跡地活用の具体的な方向性は見えていません。 こうした中、松江市の上定市長は１３日の記者会見で、跡地の活用を含む松江駅前の整備について検討し具体的な構想を策定する新たな会議を、松江市と商工会議所で１２月２６日に立ち上げることを発表しました。 名称は「松江駅前デザイン会議」で、まちづくりに関するノウハウを持つ都市再生推進法人や建築デザインが専門の学識経験者なども含め、あわせて１１人の委員で構成されるということです。 会議を立ち上げたその日