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米中 貿易交渉を再開 来月1日の“期限”迫るなか | NHKニュース
アメリカと中国は、11日から北京で貿易問題をめぐる交渉を再開し、交渉の期限が来月1日に迫るなか、ア... アメリカと中国は、11日から北京で貿易問題をめぐる交渉を再開し、交渉の期限が来月1日に迫るなか、アメリカが不満を強めている知的財産権の侵害の問題などで中国側が抜本的な対策を示すかが焦点です。 両国は11日から北京で次官級の交渉を行い、11日朝、アメリカ通商代表部のゲリッシュ次席代表らが宿泊先のホテルを出発しました。 今回の次官級の協議に続いて、両国は14日から2日間、改めて閣僚級の交渉を行う予定です。 これまでの交渉で、中国側は、アメリカの貿易赤字の削減に向けて農産物などの輸入拡大を提案しています。 さらにアメリカ側が不満を強める知的財産権の侵害の問題では、技術の強制移転を禁止する法律の制定を異例のスピードで進めるなど、中国の景気が減速する中で事態打開を急ぎたい考えです。 ただトランプ大統領は、5日に行った一般教書演説で、中国に抜本的な構造改革を求め、いったんは意欲を示した習近平国家主席と
2019/02/12 リンク