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九州北部・四国・中国地方・近畿が梅雨入り 過去最も遅く | NHKニュース
梅雨前線が北上し、西日本では雨や曇りとなっています。この先1週間も前線や湿った空気の影響でぐずつ... 梅雨前線が北上し、西日本では雨や曇りとなっています。この先1週間も前線や湿った空気の影響でぐずついた天気となる日が多くなる見込みで、気象庁は26日午前11時、「九州北部、四国、中国地方、近畿が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 ▽九州北部と四国で21日、 ▽中国地方と近畿で19日、遅くなっています。 4つの地域すべてで、統計の残る昭和26年以降、最も遅い梅雨入りとなりました。 西日本で統計を取り始めて以降最も遅い梅雨入りとなった理由は太平洋高気圧の張り出しが弱いためです。 気象庁によりますと、いつもの年であれば日本の南にある太平洋高気圧の勢力が強まるのに伴って梅雨前線が北上し、本州付近にかかり、各地で梅雨に入ります。 しかし、ことしは上空の偏西風が日本付近で大きく南へ蛇行する流れになっていて、太平洋高気圧の北への張り出しが抑えられ、梅雨前線も日本の南の海上にとどまっていました。 さら
2019/06/26 リンク