ＮＨＫ障害福祉賞 体験つづった11作品が入賞 | NHKニュース

障害のある人やその家族などがつづった優れた体験記に贈られる「ＮＨＫ障害福祉賞」の贈呈式が東京 渋谷のＮＨＫ放送センターで行われました。 54回目のことしは393の作品の中から11作品が入選し、このうち最優秀賞には東京都の赤岩真詠さん（25）の「目指せ、だるま！～私の躁鬱ひきこもり体験記～」が選ばれました。 この作品は高校を卒業した年に双極性障害と診断され、躁とうつの波を繰り返し、何度も失敗する自分の体験をまとめたものです。 支援してくれる家族や周囲の人との関わりの中で自分のペースをつかみ、「何度でも起き上がれる人になりたい」と思いが変化していった６年間をつづっています。 赤岩さんは「双極性障害の日々の思いをことばにして自分と向き合うよいチャンスだと思い応募しました。自分の心を開くことで同じ悩みを抱えている人も話をしてくれるようになり、そういう関係を築けるようになれたこともよかったです」と話

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“ＮＨＫ障害福祉賞 体験つづった11作品が入賞”

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「NHK障害福祉賞」「このうち最優秀賞には東京都の赤岩真詠さん（25）の『目指せ、だるま！～私の躁鬱ひきこもり体験記～』が選ばれました。」「今後、NHK厚生文化事業団のホームページでも紹介される予定です。」