コロナ禍で増える“バラ色”公約 | 選挙 | NHKニュース

新型コロナウイルスの問題は、各地で行われている地方選挙でも猛威をふるっている。 候補者たちは競い合うようにコロナ対策を訴え、住民の不安払拭（ふっしょく）に懸命だ。だが現金の一律給付のような“バラ色”の公約を掲げて当選したあと、結局実現できない事態に追い込まれるケースも出ている。 コロナ禍の選挙戦で一体何が起きているのか。 （神戸局・堀内新、選挙プロジェクト・鵜澤正貴） 公約修正の果てに 「見通しが甘いと言われたら甘かった。謝罪しないといけない」 1月19日。兵庫県丹波市。市長の林時彦は、市民に謝罪した。 およそ6万人の市民全員に2万円分の商品券を配付するための補正予算案が否決された直後だった。 当選からわずか2か月。 市長選挙最大の公約が「修正」された末に、結局実現できないという事態となった。

[hide_nico]

“「市民にとってはコロナ禍で不安な気持ちが強い中で、おいしい話を並べられると、そっちに行ってしまうのかな、と。現実的なことだけ言っていても満足してもらえない。全身全霊で市長の職に打ち込んできたが、それ

[jt_noSke]

"現金の一律給付のような“バラ色”の公約を掲げて当選したあと、結局実現できない事態に追い込まれるケースも出ている" 5万円給付って言って当選したのにできませんでしたって… それごま(め)んじゃ済まんぞ

[moccos_info]

多数決なら全員に薄く配るのが人気に決まっているが、そこで流されずしっかり被害甚大なところに重点投入すべき…なのだろうけど選挙できわどい場合はそうも行かないか