いたずら119番繰り返した疑いで容疑者逮捕 3年間で2700回か | NHK

いたずらの119番通報を繰り返したとして、千葉県松戸市に住む51歳の無職の容疑者が逮捕されました。いたずら電話は、3年間で少なくとも2700回、1日数回、毎日のように繰り返していたということです。 逮捕されたのは、松戸市常盤平の無職、畑上寛子容疑者（51）で、ことし5月までの3年間、合わせて2700回のいたずら電話を繰り返し、地元の消防局の業務を妨害したとして偽計業務妨害の疑いが持たれています。 「足が痛い」「死ぬために薬を飲んだ」などと、救急隊の出動を要請するものの、隊員が自宅に駆けつけると「痛みはない」とか「救急車を呼んでない」などと態度をひるがえしていたということです。 こうした通報は、6年前から1日数回、毎日のように繰り返され、警察は消防から相談を受けて、やめるよう通告していましたが改善されず、13日に逮捕しました。 容疑者は1人暮らしで、調べに対し「誰かに話しを聞いてもらいたかっ