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能登半島地震 “阪神・淡路大震災の地震に匹敵する”専門家 | NHK
石川県能登地方で震度7の揺れを観測した地震で、京都大学防災研究所の境有紀教授が地震計のデータを分析... 石川県能登地方で震度7の揺れを観測した地震で、京都大学防災研究所の境有紀教授が地震計のデータを分析したところ、穴水町の地震計では、建物に大きな被害を与える周期が1秒から2秒の揺れが多く含まれていて、阪神・淡路大震災を引き起こした地震に匹敵するということです。境教授は「自宅などに立ち入る際は、建物が少しでも傾いていないかを確認することが重要だ」と指摘しています。 地震の揺れと建物被害との関係に詳しい京都大学防災研究所の境有紀教授は、石川県で震度7の揺れを観測したマグニチュード7.6の地震について、能登地方に設置されている地震計のデータを分析しました。 地震の揺れのうち、木造住宅や10階以下の建物に大きな被害を与えるのは周期が1秒から2秒の揺れとされています。 境教授が分析したところ 穴水町の地震計では、1秒から2秒の揺れの成分は1995年の阪神・淡路大震災を引き起こした地震に匹敵するというこ
2024/01/03 リンク