沖縄の不発弾処理4万件に “全処理にあと70年から100年” | NHK

沖縄の本土復帰以降、50年以上にわたって陸上自衛隊が行っている不発弾処理の件数が、23日4万件に達しました。不発弾のすべてを処理するにはあと70年から100年ほどかかるとみられ、“終わらない戦後処理”とも言われています。 太平洋戦争の末期、「鉄の暴風」と言われるほどに多くの空襲や艦砲射撃、それに地上戦による無数の砲弾にさらされた沖縄は、およそ1万トンが不発弾として残ったと推定され、本土復帰後に地上で発見されたものは陸上自衛隊の不発弾処理隊が処理を続けています。 こうした中、処理隊には23日も日中に複数の不発弾の発見情報が寄せられ、対応にあたっていました。 那覇市泊の住宅工事現場でアメリカ製の長さおよそ40センチの5インチ艦砲弾が見つかると、現場にかけつけた隊員が危険性がないか確認したうえで不発弾をトラックに載せて回収していました。 この回収で本土復帰後に部隊が処理した件数が4万件に達しまし

[unagiga]

無事故というのは自衛隊が事故起こしたことが無いという意味で、工事中や処理業者が失敗して事故が起きた例は色々あるのか

[kohgethu]

５０年で４万発。年間平均約８００発。さすがに少しずつ減っていくだろうけど。／去年、栃木県宇都宮市の中心街でも不発弾見付かって警察繰り出してひと騒ぎあったから、主戦場は更にまだあるんだろうね。

[lunaticasylum]

戦艦や巡洋艦の副砲だな/日本軍不発弾の爆発事故も起きている。1974年、小禄で3歳女児を含む4人が死んだ事故はそれ

[firststar_hateno]

この終わらない戦後処理、歴史の遺産と言えましょう。沖縄の地に眠る不発弾は、平和への道を歩む我々に、静かな警鐘を響かせているのですわ。

[hunyoki]

工事現場で不発弾のリスク考えながら仕事なんてしたくないね。朝鮮半島の激戦地でもこういう終わらない不発弾処理を延々やってるのかな。ガザ地区やウクライナでも

[oldwatchtower]

“太平洋戦争の末期、「鉄の暴風」と言われるほどに多くの空襲や艦砲射撃、それに地上戦による無数の砲弾にさらされた沖縄は、およそ1万トンが不発弾として残ったと推定”

[rgfx]

「引き続き無事故で不発弾を除去し」これまでも無事故だったのか。すごい。／これ「自衛隊が処理した分については」か。民間が工事中に踏んだらそりゃ死亡事故に直結するよな…。

[ashigaru]

沖縄とは全く比較にならないが、先月都内葛飾区でも不発弾見つかっててまだある話なんだよね　https://www.facebook.com/story.php/?story_fbid=935942531910843&id=100064853134291

[okinawazenzai]

戦後も実弾演習やってる訳で、そういうのも含めたら無理じゃ無いかな。

[paravola]

（この調子で笹川財団と東大先端研が台湾有事を煽ってたら、分母が4万発のままである保証は全然ない）

[gwmp0000]

そんなにかかるとは知らなかった

[somefiles]

今は自衛隊が処理してるってことは、復帰前はどうしていたのだろう。復帰直後の園児含む4人死亡事故 https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240302-OYTNT50046/

[kaiga3131]

そんなにあるのか

[kondenenen]

戦争の爪痕。

[kjin]

“不発弾の処理は、今もなお、平均すると1日に1件以上のペースで続けられていて、すべてを処理するにはあと70年から100年ほどかかるとみられ”

[ryusso]

ウクライナの地雷とかどうなっちゃうんだろうね

[leeyuu]

過去に不発弾の事故は発生しています。https://www.okinawatimes.co.jp/articles/amp/1072759 /文面少し修正しました。