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幼すぎる結婚、少女を襲う“恥辱の病” | NHK
15歳で結婚させられてすぐに妊娠。しかし、幼い体は出産に耐えられず、大切な産道などに穴が開き、失禁... 15歳で結婚させられてすぐに妊娠。しかし、幼い体は出産に耐えられず、大切な産道などに穴が開き、失禁が止まらない病気にかかってしまう。 「フィスチュラ」と呼ばれるこの病気に、世界では200万人と推定される女性がかかっています。 その背後には、格差の広がりとともに増え続けている「児童婚」があります。 アフリカで見たその実態は極めて深刻なものでした。 (ヨハネスブルク支局長 別府正一郎) ※この記事は2019年7月19日に公開したものです 出生率7.0の国 ひとりの女性が生涯に産む子どもの数の平均を出生率と言います。 日本は1.4。韓国は1.1。アメリカは1.8です。 では世界で最も出生率が高い国はどこか。 それはアフリカのニジェールです。出生率は7.0。 この国では、女性は平均して7人の子どもを産んでいる計算になります。 首都ニアメーの中心部を訪ねると、どこも、人、人、人。 人波にもまれ、40
2024/03/22 リンク