足を失った７人の子どもたち｜NHK NEWS WEB

ＮＨＫの取材班が訪ねたアフガニスタン東部のとある農家。７人の子どもたちがうつろな表情で軒下に体を横たえていました。全員が足を切断され、包帯を巻いています。不発弾の爆発で同時に足を失ったといいます。人々が日常生活を営むすぐ脇で戦闘が常態化している。子どもたちの姿はそうしたアフガニスタンの現状を如実に物語っています。国際社会の支援を受けて一時は国の再建に向けて動き出したはずだったアフガニスタン。なぜ再び治安が悪化しているのでしょうか。（イスラマバード支局長 宮内篤志） およそ２か月前、４月29日の朝のことでした。 東部ナンガルハル州の農家、ハメシャ・グルさんの自宅脇には、学校に向かう子どもたちとそれを見送る親の姿がありました。どこにでもある平凡な朝の風景です。アフガニスタンでは家族や親戚が１つ屋根の下で暮らすことは珍しくありません。 ハメシャ・グルさんの家でも30人の大家族が暮らしていました。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[kiku72]

キツいな。理屈をつけても無差別テロと内戦はこうした結果をもたらす

[azumi_s]

これは…キツい。