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傷を自ら修復する樹脂、ポリカ並みの弾性率で差異化狙う三菱ケミカル
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傷を自ら修復する樹脂、ポリカ並みの弾性率で差異化狙う三菱ケミカル
三菱ケミカルは、自己修復機能を持つ植物由来の熱可塑性樹脂を開発した。樹脂の表面に擦り傷やへこみ傷... 三菱ケミカルは、自己修復機能を持つ植物由来の熱可塑性樹脂を開発した。樹脂の表面に擦り傷やへこみ傷が付いても、加熱すれば元通りに修復する機能を有する。一部のポリカーボネート(PC)の置き換えを狙える材料として開発した。一般的なPCの場合、表面硬度が低く表面が傷付きやすいが、開発品は原料の選択と配合量の調整により、PCと同等レベルの高い弾性率を保ちながら自己修復機能を実現した。 実験では、芯の硬さが4Hの鉛筆を使って荷重750gで表面を傷付けた後、80度で1時間加熱したところ、傷が修復されて元通りになった。加熱によって柔軟性が高まり分子が移動したことによるものだという。ウレタン樹脂などのやわらかい材料では、こうした自己修復機能を持つものもあるが、硬い樹脂で自己修復性を持つものは比較的珍しい。用途は現在探索中だが、夏場に車内が高温になることを踏まえ、「車の内装などに使えないかと考えている」(同社