「私たちは怒ってる」という、時代に取り残される左派ジャーナリストたち

← 応援クリック、ありがとうございます。 高市早苗総務相の「電波停止」発言に抗議するかたちで、ジャーナリスト有志が記者会見を開いた。呼びかけ人は青木理、大谷昭宏、金平茂紀、岸井成格、田勢康弘、田原総一朗、鳥越俊太郎の7人で、日経の田勢を除く6人が会見に臨んだ。私は、苦痛を伴いながら、この75分以上にも及ぶ会見の動画を視聴したが、いろいろな意味で説得力に欠ける主張だったように思える。 まず、これが彼らの声明文。備忘録としてasahi.comより転載する。 私たちは怒っている ――高市総務大臣の「電波停止」発言は憲法及び放送法の精神に反している 今年の２月８日と９日、高市早苗総務大臣が、国会の衆議院予算委員会において、放送局が政治的公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合、放送法４条違反を理由に、電波法７６条に基づいて電波停止を命じる可能性について言及した。誰が判断するのかについては、同月２

[the_sun_also_rises]

これは左右の問題というよりメディアという権力に対する権力闘争なのだと認識している。政府も権力だがメディアも既に権力なんだよ。その力比べをしているだけ。所詮テレビは一つの伝達手段にすぎないのに。

[big_song_bird]

まずは自分たちが、一般市民からどう見られているかを理解すべきじゃないのかねｗ。マスコミに対する批判を傾聴したことが、ただの一度でもあるのか？まして「報道しない自由」とか論外。

[yto]

他はともかく、この点には同意。“彼らが主張すべきは、政権批判ではなく、同業者への叱咤ではなく、先ずは放送法の改正なのだ。”

[enderuku]

どっぷりと既得権益に浸かっておきながらさも中立を装い自分達の利益を害する政府を批判する。もーどうしようもねーよこいつら、フィクションに出てくる悪役そのもの。

[pink_pink_yu]

昔に比べてダブルスタンダードなところが少しでも見えてしまうと拒否感が出ちゃう気がする

[hagakuress]

ソリューションとして古く、単純化した正義への観点が実際には機能しない事を息苦しいと表現するしかない者達の悲哀。

[karinkon]

正直今回の文脈で高市さん発言にここまで踏込んで抗議すべきとは思わないが、基本的に個別の言論の政治的公平を政権が恣意的に判断できる、というのは近代国家原則ではありえない。事実を争うことは全然ＯＫだが。

[lololo]

「今の報道は、権力によって都合よく改変されている」という視点が、筆者には皆無のようだ。堤美果の「国家は必ず嘘をつく」という本を、彼はご存じないらしい。

[reuteri]

放送法の改正など求めなくとも、偏向を理由に免許停止など憲法上できるわけなかろうが。それをやろうとするのが立憲主義放棄の安倍政権だろうが。/放送法を盾に停波できると思っているなら、公民の教科書を勧める。