技術書典12で用いた同人誌の執筆環境とGitHub Oriented Writingの紹介

はじめに TL;DR 同人誌の執筆には Re:VIEW を用い、textlint や prh といったツールを導入した GitHub Actions による CI/CD で Lint や本のビルド、Discord への通知などを導入した GitHub Oriented Writing とは GitHub に執筆に関する情報を集約するという思想である 内容と対象読者 本記事では 2 つのテーマを扱います。 1 つ目に、本の執筆環境ではどのようなツールを導入し、 どのような役割があるのかをご紹介します。 2 つ目に、執筆フローで導入した GitHub Oriented Writing という考え方をご紹介します。 今回解説する内容を実際に技術書典 12 での執筆で導入した結果、 少ない時間でもある程度のクオリティを維持しながらタスク管理ができたと感じています。 ゆえに、この機会に備忘録として残

[efcl]

GitHub、textlint、GitHub Actions、Discusssion、タスク管理について

[furu_ichi]

「煮るなり焼くなり毛利元就」フフッ

[nekoruri]

これが普通にできてしまうの、よい時代になったなあ。

[yarumato]

“TypeScriptの同人誌作成。Windows10Home上で作業。VSCodeとRe:VIEW拡張（Markdownより表現力が高い）による執筆。textlintとprhで校正。DockerとRe:VIEWで本をビルド。執筆情報（アイデア・作業ログ・タスク管理）をGitHubに集約”