複数の環境でDockerfileを共通化するために使えるtips

前提 コンテナを用いてアプリケーションのワークロードを構築することにはいくつかの利点があります。 なかでも、下記に上げられるポータビリティと環境の再現性は非常に強力です。 ポータビリティ コンテナは、アプリケーションとその依存関係をコンテナ内にパッケージ化します。 これにより、開発環境で構築したコンテナを本番環境にデプロイする際にも、一貫した動作が期待できます。 異なる環境間でアプリケーションを移行する際に、互換性の問題や依存関係の不一致が生じるリスクが低減され、ポータビリティが高まります。 環境の再現性 コンテナは環境に依存しないため、開発者が特定の環境でアプリケーションを構築した場合でも、他の開発者や運用チームが同じ環境を再現することが容易です。 コンテナイメージにはアプリケーションのコードとその実行環境が含まれており、イメージを共有することで他の人が同じ環境でアプリケーションを実行で

[j1nsuke]

Dockerで環境共通化、昔は頑張ってたけどメンテ大変だし結局環境ごとの差異をどう吸収するかを上手く決められなかったし、環境に依存した方法の方が数段楽みたいな事になっててしんどいんだよなぁ。

[xll]

うーん、Dockerfileじゃなくて、docker-compose.ymlで環境指定とかどうにかしたいと思うのは古いのかな。

[perl-o-pal]

K8sのconfigmapみたいのも結局辛いんかな。

[hagane]

こういうやり方で逃れようと思ったけど、最終的にはテンプレート埋め込みになりそう

[fog-og-frog2]

(armやx86などのマルチCPUアーキテクチャ対応可と思った。Dockerでサポートされてから3年は経つけど未だに回答が出ない疑問が多い)

[yarumato]

“Dockerfile内でビルド引数（build argument、ARGステートメント）を使用して、ビルド時に渡される引数を定義できます。　環境に依存する値、例えばベースイメージのタグやポート番号など、をビルド時に引数として渡せます”