高まる定期接種化への期待 子宮頸がん、ヒブ、肺炎球菌＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

補正予算で３ワクチン助成 今年度の補正予算で接種費用の助成が決まり、一部の市町村で既に接種が始まっている子宮頸（けい）がんなどの３ワクチン。ワクチンに詳しい専門家からは「なぜこの３種類なのか？」と疑問の声も上がるが、これらのワクチンの費用は高額で、これまで保護者が自己負担していただけに助成を喜ぶ声は多い。また、これを契機に必要なワクチンの定期接種化への期待も高まっている。（平沢裕子） ◆国と市町村が半々 助成されるのは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス（ＨＰＶ）▽インフルエンザ菌ｂ型（ヒブ）▽小児用肺炎球菌－の３つの予防ワクチン。接種費用はＨＰＶが３回接種で約４万８千円、ヒブは４回接種で約３万６千円、小児用肺炎球菌も４回接種で約４万５千円と、いずれも高額。これらの費用の９割を上限に国と市町村が半分ずつ負担。厚生労働省の調査では、ほぼすべての自治体が助成を予定している。 「『ＶＰ

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予防接種の補助はまだまだ少ないし、親御さんも勉強することが多いと思う。うまく普及すればいいのだけど。