関西広域連合議会 初の定例会を開催 予算案など議決＋（1/2ページ） - MSN産経ニュース

関西など２府５県でつくる広域地方公共団体「関西広域連合」の広域連合議会（定数２０）が２０日、大阪市の府立国際会議場で初の定例会を開いた。広域防災や観光・文化振興など７分野の今後３年間の広域計画作成と、約４億７４００万円の平成２３年度一般会計予算案について賛成多数で可決。国の事務権限委譲を求める議員提案の決議案も可決した。 本会議には、参加府県選出の議員２０人と、理事者として参加府県の知事らが出席。連合長の井戸敏三・兵庫県知事が議案説明を行った後、議員１１人が初の一般質問を行い、理事者側が答弁した。 質問が集中したのは、広域連合が目指す国の出先機関の「丸ごと移管」。 山根英明議員（鳥取県）が「奈良県が不参加の状況では、国が丸ごと移管を受け入れるのに時間がかかるのでは」と質問したのに対し、出先機関対策委員長の橋下徹・大阪府知事は「（不参加は）多分に奈良県知事の人柄の問題と思う。僕は人生経験が少

[holyagammon]

人柄の問題て、誰のことだ？