【甘口辛口】落合監督の“押しつけ”背番号返上 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

プロ野球中日ＯＢ総会。関係者と話をする落合博満監督（右後方は森野将彦選手）＝11月29日、名古屋国際ホテル 中日・森野将彦選手が背番号「３」を返上してしまった。落合監督が推薦して、白井オーナーが発表したのに、それを白紙撤回するというのは、勇気がいる決断だっただろう。ただ、そもそもの発端は“押しつけ”だったから、この結末で良かったと思っている。 以前にもこの欄で書いたが、球団史に名を残す立浪和義選手が引退した。わき上がったのが「３番を永久欠番に」の機運。署名活動は８万人を超えた。ところが球団は「前例を調べる術がない」「高木守道さんの１番も欠番ではない」など理由をつけて拒み続けてきた。 強引に森野選手を「３１」から「３」に変更させようとした張本人は落合監督。選手の背番号を変えるのが大好きだ。不人気監督による人気者立浪への嫌がらせ、なんて報道まであった。ファンの“空気”を肌で知る３１番も「３」を

[ksaitou]

この記事を読んでますます落合監督を応援する気になりました。