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隅田金属日誌(墨田金属日誌) 海底レアアースは資源ではない
深海底レアアースは資源ではない。 読売新聞が海底レアアースについて報道している。「1キロ54万円の... 深海底レアアースは資源ではない。 読売新聞が海底レアアースについて報道している。「1キロ54万円のレアアース、南鳥島沖に大鉱床」がそれだ。南鳥島沖の海底にスカンジウム資源が存在する。埋蔵量は15万トンであり年間需要の9900倍、現在の単価はキログラム54万円といったものだ。 ■ 採掘できれば価格暴落 もし、これが安定的に採掘できたらどうなるのだろうか? どうにもならない。レアアース価格が暴落するだけで終わるためだ。 記事のスカンジウムは年間15トンしか需要がないため、価格は鋭敏に動く。1.5トン掘るだけで年間需要の1割が市場に流れ込む。市況次第だが価格は半分となっても不思議はない。年間需要量と同量、15トンも掘ると暴落する。 つまり商業的に成立しない。破格の技術進歩により激安の採掘プラントが完成し、事業全体のコスト込みで年間10億円で維持でたとしよう。それでも現在価格では精錬後の重量で2ト
2016/10/29 リンク