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[T-OFFICE] 福祉国家批判/リパブリカニズム/公共性
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[T-OFFICE] 福祉国家批判/リパブリカニズム/公共性
そういうことならもっと早く読んでおけばよかったと思うようなことがよくある。渡辺幹雄 (2002, 2004) ... そういうことならもっと早く読んでおけばよかったと思うようなことがよくある。渡辺幹雄 (2002, 2004) を読んだときもそうだった。ロールズ『正義論』の改訂版の「序文」がそれである。すでに初版をもっていたし(しかもハードカバー)、多数の修正が施された日本語版やドイツ語版ももっているので、改訂版が出たと聞いてもわざわざ買う気にはなれなかったのだが、これを機に買うことにした。お安いです。で、件の箇所を読んでみる。 今だったらそうしただろなと思うもうひとつの修正がある。(第V章で導入した)財産所有民主制の理念を福祉国家の理念からもっとビシッと区別することである。 二つの理念は全然違う。それなのに、両方とも生産的資産の私的所有を認めているせいで、私たちはミスリードされ、両者を本質的に同じものと考えてしまっているのかもしれない。 一つの重大な違いは、財産所有民主制の背景的諸制度は、その(実効的