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続・偽情報が「偽」にならない現代ネット社会 - 下條信輔|論座アーカイブ
続・偽情報が「偽」にならない現代ネット社会 情報がモンスター化する潜在心理の土壌 下條信輔 認知神... 続・偽情報が「偽」にならない現代ネット社会 情報がモンスター化する潜在心理の土壌 下條信輔 認知神経科学者、カリフォルニア工科大学生物・生物工学部教授 引き続き、実体と情報の関係を整理しよう。 実体と情報の関係が変化した。 1)(本来なら)自分の感覚で直接確認できるものだけが「実体」だった。実体=事件の「物理的な」実体なのではない。むしろ目撃者や当事者によって知覚され「認知的に構成された」ものだけが実体を成し、情報の「正しさ」を保証した。それが今や偽情報も直接「感覚で体験」できるようになってしまった。映像技術、とりわけAR(拡張現実)やVR(仮想現実)技術がボーダレス化に貢献した。 2)(本来なら)直接体感したものだけが、情動効果の強さにおいて別格のはずだった。それが今や情動効果さえ情報技術で誇張されるようになった。偽情報でも情動効果には即効性があり、一度脳に刻まれると持続してしまう。 3
2017/04/04 リンク