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金融政策論議の不思議(5) 国債を買い続けるだけでは無意味な理由 - マーケットの馬車馬
日銀が国債を買えばデフレは解決するという考え方は量的緩和派の議論の大黒柱のようなものだと思うので... 日銀が国債を買えばデフレは解決するという考え方は量的緩和派の議論の大黒柱のようなものだと思うので、前回に引き続きもう少し考えてみよう。 国債を買っても絶対に、少しも、マネーサプライは増えないのか? 国債を買うだけでマネーサプライが増えるかどうかという議論は、前提条件の設定が錯綜しているせいでどうもごちゃごちゃしやすい。一番難しいのは長期国債の買いオペ効果をどう考えるかだ。前回までゼロ金利ゼロ金利と言ってきたが、10年国債の金利がゼロになったわけではない。今は2%弱になっているが、低いときでも0.5%はあった。だから、日銀が長期国債を買えば金利は下がり、資金需要は増えるのでマネーサプライは増やせる。効果はあるわけだ。 ただし、高々0.5%金利が下がっただけで増える資金需要など高が知れているし、日銀が長期国債を買い続ければすぐに長期金利もゼロになるわけで、結局問題は何も解決していない。一時的な
2009/10/07 リンク