舛添氏、少子高齢対策に意欲 新都知事、早くも独自構想：朝日新聞デジタル

東京都知事選で２００万票余りを獲得して初当選した元厚生労働相の舛添要一氏（６５）。投票から一夜あけた１０日、朝から始動した。介護士と保育士の報酬アップや、高齢化が進む多摩ニュータウンでの福祉施設増設など、早くも独自の政策構想を打ち出した。 ＮＨＫのテレビ番組に出演した舛添氏は、保育士や介護士について「人材確保が最大の問題だ。非常に賃金が安い」と問題提起。それぞれの賃金上乗せについて言及し、「都の予算ならできる」と述べた。 厚生労働省によると、昨年６月時点の業種別の平均月給は、介護士を含めた「福祉施設介護員」が２１万８４００円、保育士が２１万４２００円で、全体平均の３２万５６００円より低い。舛添氏は「都知事の立場なら厚労相でできなかったことができる。いい成果になれば、福祉の東京モデルとして日本中に広がる」と意気込みを見せた。 都知事選で「東京を世界一の街にする」と掲げた舛添氏。空いている都有

[godmother]

保育士の給料を都から補助というのは、ナショナリズム？国の予算とは違って都政は、自らお金を生み出さないと回って行かないと思う。少々の補助は出すとしても、保育士のベースアップは、保育料の値上げベースと思う

[vox_populi]

これで舛添に期待できると思う人がいるなら、見方が甘いと言わざるをえない。舛添は選挙前に都議会自民党と野合しており、自民党には逆らえない。しかも今回の選挙での舛添の絶対得票率は20％以下だ。

[deep_one]

公約で言っていたのなら意欲を見せないと駄目かな。／。「３年間で都知事選が３回あり、有権者の間に誰がやっても変わらないというマイナスのイメージがあったのも影響したのでは」