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卒業生へ、そっくりフィギュア 校長先生、手作り贈り物:朝日新聞デジタル
熊本県立南関高校(南関町)の下田真一郎校長(60)が、3月1日の卒業式で卒業生31人の全身を模し... 熊本県立南関高校(南関町)の下田真一郎校長(60)が、3月1日の卒業式で卒業生31人の全身を模したフィギュアを贈る。美術教師の腕を生かした手作り作品の卒業生へのプレゼントは4年目。自身も今春、定年退職を迎え、これが最後の贈り物になる。 腕組み、ピースサイン、首を傾ける――。校長室に一人ひとりの特徴があるフィギュアが並ぶ。石粉の粘土製で高さ約15センチ、重さ90グラム前後。卒業生の顔や全身の写真を1人につき計6枚撮影し、これをもとに昨年9月下旬から仕事の合間や自宅で制作した。1体あたり8~10時間かかった。 南関高校は3年後、閉校になる。「将来、高校生活を思い出し、振り返ってくれれば」と思って人形づくりを始めた。職務上、生徒たちと触れ合う機会が少なく、少しでも交流を深めたいとの思いもあった。過去3年の贈り物は缶バッジ、卒業生のデッサン風似顔絵や顔の像。4年間で計約150人分になる。
2014/02/27 リンク