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81歳被告受け答えできず 裁判全日程取り消し 大阪:朝日新聞デジタル
重い知的障害のある長男(当時54)を殺害したとして殺人罪に問われた母親(81)の裁判員裁判で、大... 重い知的障害のある長男(当時54)を殺害したとして殺人罪に問われた母親(81)の裁判員裁判で、大阪地裁(芦高源〈あしたかみなもと〉裁判長)は16日、出廷した母親が質問に応答できない状態だとして、22日に予定されていた判決を含め、全ての公判日程を取り消した。裁判を受ける能力に疑義があると判断した。 母親は今年3月、大阪市内の自宅で長男の首をタオルで絞めて殺害したとする罪で起訴され、15日の初公判に車いすで出廷。裁判長や弁護人から名前や体調を問われても反応せず、いったん閉廷した。16日の公判も同様で、芦高裁判長は検察側・弁護側と協議し、「再び精神鑑定を実施するなどして訴訟能力を検討する」と述べ、今後の公判期日を取り消した。今後、検察側が母親の責任能力を調べ直し、起訴を取り消すべきかどうか判断するとみられる。 母親の弁護人によると、母親の心身の状態はここ数日で急に悪化したという。
2015/12/17 リンク