配偶者の相続優遇案、修正へ パブコメで反対相次ぐ：朝日新聞デジタル

相続制度の見直しを検討している法務省は１８日、法相の諮問機関「法制審議会」の相続部会がまとめた見直し案（中間試案）のうち、「配偶者の法定相続分を引き上げる」という部分を大幅に修正する方針を固めた。同省が広く意見（パブリックコメント）を募ったところ、反対意見が相次いだため。部会は引き続き議論し、来年中に意見をまとめて法相に答申する。 中間試案では、結婚から２０～３０年が過ぎた配偶者は、子どもと法定相続分を分ける割合を現在の「２分の１」から「３分の２」に引き上げることが盛り込まれた。また、結婚後に夫婦の財産が増えた分に応じて、配偶者の相続分を増やす案も示された。長年連れ添った配偶者は、夫婦の財産を増やすことに貢献してきたという考えに基づく見直しだ。 だが、７～９月に法務省に寄せられたパブリックコメントでは「配偶者だけが財産の増加に貢献するわけではない」「夫婦関係が壊れていても取り分が増えるのは

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えっ、パブリックコメントが反映されるなんてことがあるのか！？

[lli]

パブコメした人間に大物がいた予感。こんなん夫婦関係次第だよね。

[mongrelP]

法定相続だと余計ややこしいことになるのでは。

[yas-mal]

あくまでも法定相続であって遺言で変更は可能なので、デフォルト値としては納得感のある「半分」が妥当な気がする。…最終的には故人の意志のはずなのに。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[spacefrontier]

家族・親族の仲が良ければ法定相続割合にこだわらなくていいし、機能してないからこそ法定分が有効になる。下手にいじくると、文字通りの骨肉の争いに…。/ 被相続者⇒配偶者⇒子と相続させて相続税増収が狙い？