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「コメントするのも嫌」 規制委、原子力機構に再三苦言:朝日新聞デジタル
2万2千ベクレルもの内部被曝(ひばく)事故が起きた日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨... 2万2千ベクレルもの内部被曝(ひばく)事故が起きた日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター(茨城県大洗町)。機構が運営する高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)などでもずさんな管理が問題になることが多く、今回も不信の声が相次いだ。 ナトリウム漏れや点検漏れが発覚したもんじゅは昨年末に廃炉方針が決定。西川一誠知事は7日、方針受け入れを表明し、「県民や国民の信頼できる体制にして、(政府は)機構に任せっきりにしない」と報道陣に話した。高い数値の内部被曝が明らかになったのはその日のことだった。 福井県敦賀市議の今大地晴美さん(66)は「やっぱり原子力機構にもんじゅの廃炉作業は任せられない」と不安を口にした。一方、原子力機構敦賀事業本部の職員の一人は「大洗の事故の詳細がまだよく分からないが、もんじゅでもさらなる安全管理に努める必要があると思う」と話した。 原子力機構を巡っては、もんじゅでの度重なる
2017/06/08 リンク