朝日新聞デジタル：トヨタのデザイン改革、「ちょっと変」が売り - 経済・マネー

トヨタ車の顔が変わったインタビューに応じる福市常務役員＝豊田市のトヨタ自動車本社 【奈良部健】無難でつまらない――。そんなトヨタ車の「顔」が鋭い目つきに変わっている。強い個性や「ちょっと変」も売りだ。デザイン改革の指揮をとる福市得雄（ふくいちとくお）常務役員に戦略を聞いた。 ――デザイン改革に取り組んでいる。 「これまでは失敗を避けるため、消費者から大量のデザインに関するデータを聞き取ってきた。社内の審査でも、１００人もの意見を聞いた。結局、スポーティーな車なのに誰からも嫌われず無難な顔に。個性がない車になってしまっていた」 「販売台数を追いすぎたのが反省だ。すでに社内の審査にかかわる人数は減らした。欠点をなくすものづくりから、長所を伸ばすものづくりに変えていく」 ――レクサスの「顔」が鋭い形に一新された。 「独ＢＭＷの車のように、遠くからでも一目でレクサスだと認識されたい。た

[inurota]

「全部同じ顔にはしない。交差点で止まったら半分がトヨタの車で同じだったら嫌だ」って、既にプリウスはその領域に至ってる気がする。

[jt_noSke]

ふーむ

[paravola]

「例えば、今は草食系男子が多いと言われるが、おばさんからも若い女性からも嫌われないけど、誰からも結婚してほしいと言われない」

[daybeforeyesterday]

へえﾝ

[tatu001s]

いまや日本車はニッチになりつつあるのか。

[SasakiTakahiro]

欠点をなくすものづくりから、いいところを伸ばすものづくりに。