asahi.com（朝日新聞社）：センター試験始まる ５５万人志願 被災地に臨時会場 - 社会

印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力校門で後輩からお守りを受け取り、試験会場に入るセンター試験の受験生＝１４日午前８時１２分、岩手県大船渡市の大船渡高校、金川雄策撮影 大学入試センター試験が１４日、全国７０９会場で始まった。約５５万人が１５日まで２日間の試験に臨む。初日は今回から科目選択の幅が広がった地理歴史と公民のほか、国語、英語のリスニングを含む外国語がある。 東日本大震災の被害が大きかった岩手、宮城、福島県では、昨年度までの会場が使えなかったり鉄道が復旧していなかったりするため、臨時会場４カ所（計９８２人分）が設けられた。また、東京電力福島第一原発の事故などのため、福島県内の５校に在籍したまま他校に通学している３８人には、現住所に近い会場で受験できる特例措置がとられた。 臨時会場の一つ、宮城県気仙沼市の気仙沼高校で受験した女子生徒は「みなし仮設住宅」のアパート暮らし。「狭く

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被災地の受験生に春が来ますように。大学で色々学んで復興に寄与できれば。