朝日新聞デジタル：福島第一原発、井戸水から高濃度の放射性物質検出 - 社会

【木村俊介】東京電力は１９日、福島第一原発の１、２号機の海側に掘った井戸の水で通常より高濃度の放射性物質が検出されたと発表した。事故直後に地中に染みこんだ汚染水が地下水に混じって流れ込んだとみられる。東電は井戸の海側の地盤に遮水効果のある薬剤を入れて海への拡散を防ぐという。 東電は、汚染水が海に漏れたかどうか確認できないと説明。ただ、海中の放射性物質の濃度に変化は出ていないという。 続きを読む関連リンク検出セシウムは誤混入の可能性 福島第一の地下水(6/13)地下水測定結果に誤り 新たにセシウム検出 福島第一(6/4)貯水槽近くの井戸から放射性物質 福島第一原発(5/21)特集：東日本大震災最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方） 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

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