asahi.com（朝日新聞社）：参院、清水谷議員宿舎を白紙撤回 東京都と合意 - 政治

参院、清水谷議員宿舎を白紙撤回 東京都と合意2008年12月12日8時40分印刷ソーシャルブックマーク 周辺住民の反対で工事が中断している参院清水谷議員宿舎の建設問題をめぐり、参院の西岡武夫議院運営委員長と自民党の青木幹雄前参院議員会長、東京都の石原慎太郎知事が１１日、都内で会談し、参院側の建設計画を白紙撤回することで合意した。 １２日にも地元の千代田区を交えて計画撤回を正式に確認し、参院と都、千代田区の３者で代替案を協議する。 参院側は近隣の宮内庁跡地に約４３億円かけ、１６階建てで高さ約５６メートルの宿舎を０９年夏までに新築する計画を策定したが、一部住民が建設に反対。都の条例で建物の高さを１５メートル以内に制限する風致地区内でもあったため、都側は建設を認めず、昨年７月に工事が中断したままだった。 アサヒ・コムトップへニューストップへ

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43億円は、雇用対策に回してはどうか。