中日新聞:輪島賛成５８％反対３２％ 汚染恐れの有無 拮抗:北陸発:北陸中日新聞から(CHUNICHI Web)

トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事 【北陸発】 輪島賛成５８％反対３２％ 汚染恐れの有無 拮抗 Tweet mixiチェック 2012年3月20日 がれき受け入れで本紙調査 東日本大震災で発生したがれきの広域処理について協力を検討している石川県輪島市の住民の５８％が、がれきの受け入れに賛成していることが本紙の世論調査で分かった。一方で３２％が反対を表明。賛成する人の中でも三割近くが放射能汚染を心配していることも判明し、復興支援に協力したい気持ちがありながらも、揺れる市民の意識が浮き彫りとなった。調査は十七、十八日に二十歳以上の三百三人を対象に実施した。（震災がれき問題取材班） 受け入れ賛成の主な理由は「被災地の復興支援」で、反対の理由は「放射能汚染が心配」が最多。賛成でも反対でもない「分からない・無回答」は１０％だった。 性別でみると、受け入れ賛成は男性が６１％だったのに

[kechack]

三十歳代で賛否がともに四割強で並んだが、他の年代は賛成が六割前後、反対が三割強となった。→子育て世代だけ違う反応