日本を抑え込む「シルバー民主主義」 ―― 日本が変われない本当の理由

＜超高齢社会と社会保障の重圧＞ 日本ほど急速に高齢化が進んでいる国もない。１９８５年から現在までに、65歳以上の高齢者が人口に占める割合は10％から25％に増え、２０６０年までにはその比率は40％に達すると考えられている。しかも、それまでに、日本の人口は現在の１億２８００万から１億を下回るレベルへと低下すると予測されている。（訳注 65歳以上の人口が総人口に占める割合によって、７％―14％が高齢化社会 14％―21％が高齢社会、21％以上が超高齢社会と区別されている） 高齢化という人口動態上の変化は比較的最近の出来事だが、すでに日本の財政に大きな重荷を作り出している。２０１４年には日本が抱える公的債務がＧＤＰの２４０％に達すること、この対ＧＤＰ比債務比率がギリシャのそれよりもはるかに高いことは広く知られている。だが、日本が抱える債務の一部が、年金財源の収支ギャップに派生していることはあ

[rgfx]

それでも選挙に行かにゃならんのだよ。不利だからってなんだ。

[kneko000715]

選挙に限らず、老人の支配力強すぎ。

[tdam]

団塊の世代(1947年～49年生)の65歳年金受給は開始済み。デフレ愛好・若者軽視高齢者重視のシルバーデモクラシーを直ちに止めない限り消費税が際限なく上がるか財政破綻によるインフレ発生だが不可避の憂鬱。諦めの境地

[ko_chan]

それに加えてデフレの長期化という。。