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医学出版_月刊糖尿病13年12月号
食後高血糖が改めて注目されている.何故か.いくつかの要因があると思われる.まず第1に,糖尿病と動脈... 食後高血糖が改めて注目されている.何故か.いくつかの要因があると思われる.まず第1に,糖尿病と動脈硬化性合併症(心血管イベント)との関係がより重視されている.CGMが普及し,食後の高血糖を評価する新しい手段を得た.また,新しい治療薬の登場により,より安全に,効果的に食後高血糖の制御が可能になったことも大きい. 慢性的な高血糖は種々の糖尿病合併症をきたす.なかでも,糖尿病網膜症,腎症,神経障害に代表される細小血管障害は血糖値に依存し,血糖コントロールによる発症,進展の予防効果も大きい.一方,動脈硬化性大血管障害は,糖尿病合併症としてもその重要性を増しており,糖尿病患者でそのリスクが大きいことは明白であるが,血糖コントロールによる制御効果は細小血管障害に比べると小さい.加えて,境界型を示す耐糖能異常者においても明らかにリスクの上昇が認められる.このような患者では血圧,脂質など他のリスク因子に加