アルバニアの悲劇 ーねずみ講事件の背景ー

アルバニアの悲劇 ーねずみ講事件の背景ー 熊坂 静香 1 概要：ねずみ講事件に象徴される開国後のアルバニアの経済的混乱に注目し、その政治的、経済的背景を 歴史的に考察。鳳賞（専修大学）優秀賞受賞作。 （ｃ）１９９８ 専修大学法学部法律学科石川一雄ゼミナール1998 年度卒業 熊坂静香 本論文を引用する場合には、通常の学術論文作成要領にしたがってください。執筆者氏名、論文題名、 インターネット上のアドレスの明記は必須です。リンクを張るのは自由です。 �T プロローグ −1997年の事件− 「騒乱のアルバニア」、「南部で治安悪化」、「アルバニア全土に非常事態宣言発令」、こんな見出しが去年のはじめ新聞を騒がせたことをご存知だろうか。以下は、出来事の簡単な記録である。 ・1月16日、ブロラ南部の港で騒動勃発。以後各地でデモ・暴動が頻繁に起こる。 ・1月19日、抗議を起こした約3000人が、

[satoschi]

アルバニア

[nobody]

未読. 鼠講.

[zhenyan]

アルバニアの歴史

[gastaro]

ねずみ講で混乱/国民の三分の一が詐欺にあった

[syujisumeragi]

ねずみ講で混乱を起こした国

[lakehill]

昔、アルバニアと言えば鎖国をしていてソビエトよりもひどいとか言われたな。で、社会主義が終わったあとはねずみ講が前代未聞の規模で行われたと。つくづく、恵まれてない国だなあ。

[ch1248]

国民の三分の一が詐欺にあった国。かなり長い。