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橋下氏、得意のテレビ討論で独自の存在感 「公務員・議員給与削減」で民主、社民にかみつく
衆院選への出馬を見送った維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が、テレビの党首討論で独自の存在感を... 衆院選への出馬を見送った維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が、テレビの党首討論で独自の存在感を見せている。 与野党の多くがアベノミクスの是非を争点とするなか、橋下氏は公務員や議員給与の削減を主張。その矛先を与党のみならず民主、社民といった野党にも向けられており、「やっぱり維新の党のような起爆剤になるような勢力が必要」と主張した。 橋下氏は市長としての公務の関係で都内の討論会に出席が難しい分、得意とするテレビ出演で「公務員・議員給与、議員定数削減」を強調、一点突破を図りたい考えのようだ。 「改革を断行するためには自民党民主党公明党だけでは絶対できない」 維新はマニフェスト(政権公約)の表紙に「身を切る改革。実のある改革。」と掲げ、他党と比べて議員定数と歳費削減の優先順位を高く設定している。これはテレビ番組での橋下氏の発言にも反映されている。 2014年11月30日朝にフジテレビで放送された
2014/12/12 リンク