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無党派層も「民主党離れ」 12年衆院選よりも「自民支持」上がる
選挙で勝敗を決める大きな要素のひとつが無党派層の動向だ。情勢調査で「与党優勢」と伝えられる中でも... 選挙で勝敗を決める大きな要素のひとつが無党派層の動向だ。情勢調査で「与党優勢」と伝えられる中でも「まだ投票態度を決めていない人が多く、情勢は流動的」という但し書きがつくのも、そのためだ。 ただ、世論調査の調査項目では「日頃支持している政党がない」という人にも、あえて投票先や支持政党を聞いている。これまでは野党が無党派層の受け皿になると考えられてきたが、今回の衆院選では、無党派の中にも自民党に投票すると答える人が増えている。景気対策を打ち出す自民党が無党派層を着実に取り込んでいると言え、与党の堅調ぶりを改めて裏付ける形になっている。 無党派層で「やはり支持する政党はない」人は38.4% 共同通信が2014年11月28、29日に行った「第2回衆院トレンド調査」では、「あなたには日ごろ、支持している政党がありますか」という問いに対して64.8%が「ない」と答えている。全体の3分の2近くが無党派層
2014/12/09 リンク