日本クマネットワーク::ツキノワグマのために各地で集めたドングリを山奥に蒔く活動に関する見解

日本クマネットワーク（JBN） 人とクマの共生をはかるための活動と情報交換を行っているNGO組織です。 日本語/英語 日本クマネットワーク 2012年秋にも、本州の多くの地域でツキノワグマが出没しました。そして、その対策として多数のツキノワグマが捕獲されました。日本クマネットワークでは、これまでにも各地域の出没情報の収集を行い、分析した上で、webサイトやシンポジウムの開催などを通じて発信してきました。 ツキノワグマの大量出没の原因として，生息環境の悪化と餌不足が指摘され、「餌が不足したために出没してしまい，生息数が減少しているにもかかわらず殺されてしまうかわいそうなツキノワグマ」、という報道が繰り返し行われています。しかし実態はそう単純ではなく，ツキノワグマの生息地付近の人間活動の変化、ツキノワグマの生息数や分布、行動の変化などが複雑に絡み合っています。大量出没に関しては、今後各地域の

[ilya]

2012年12月11日

[myogab]

結局、境界をどこにどの範囲で作るか～だよなー。

[avalon1982]

なるほど。

[STARFLEET]

至極まっとうなんだけどね。

[salmo]

日付を見たら去年の12月か。ようやく専門家集団が重い腰を上げたなぁ。僕が最初の熊森批判まとめを作ったのが2009年9月。3年かかってここまで来たのは色々と思うところがある。

[Asay]

熊森のドングリ運び（給餌）は 1.遺伝的交雑・病気 2.捕食者増によるブナ科世代交代への影響 3.他の野生動物への影響 4.人間由来の食物を学習 といった問題点から控えるべきとの主張。大変よくまとめられている。2012.12