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河北新報 コルネット 社説 プルサーマル/急がず、幅広く議論すべき
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河北新報 コルネット 社説 プルサーマル/急がず、幅広く議論すべき
国内で初めてのプルサーマルが今月、九州電力の玄海原子力発電所3号機(佐賀県)で始まった。さらに四... 国内で初めてのプルサーマルが今月、九州電力の玄海原子力発電所3号機(佐賀県)で始まった。さらに四国、中部電力で実施する計画になっているほか、東北でも東北電力・女川原発3号機(宮城県女川町、石巻市)と東京電力・福島第1原発3号機(福島県大熊町)で、プルサーマルの議論が進められている。 プルサーマルは電力業界にとって、10年以上も前に打ち出した「公約」。玄海原発でようやく実現したことになるが、これほど遅れたのは何も地元の反対運動のためではない。 1999年から2002年にかけて、茨城県東海村の臨界事故やプルサーマル用核燃料のデータ捏造(ねつぞう)、福島第1、第2原発などでの東電のトラブル隠しがあったためだ。 プルサーマルには、いったん出された地元了解が撤回されるという苦い歴史がある。理解を得るためには、運転を順調に行うだけでは済まない。原子力全体の安全性や情報公開について、十分に信頼され