｢◯活｣が流行する背景に人々の巨大な勘違いがあることを指摘しました - MIYADAI.com Blog

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 最適という孤独を離れ、満足の共同性へ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 インタビュー ｢活」が流行する背景には何があるのか、個々の不安にはどう対処していけばいいのか、社会学者の宮台真司さんに聞いた。 共同体の空洞化と自己責任 ――なぜ今、これほど「活」が騒がれるのでしょうか 一言でいえば、これまで個人と家族を包摂してきた地域社会などの共同体が崩壊し、個人が自己責任において自己決定で自分の将来を描かなければならなくなったからです。かつては、自分で考えなくても、周囲が結婚相手を紹介してくれ、教員が就職先を斡旋してくれました。それが昨今、就職、妊娠、結婚など、各ライフステージの課題を、全て個人が担わなければならなくなったのです。それが「活」という言葉に象徴されます。 たとえば、以前なら葬儀は家族や地域が出すものでした。80年代に入って家族と地域の結びつき

[wiz7]

久々に宮台氏の文章読んだ。彼の根底にあるのは昔から「コミュニケーションの重要性」で的を射ている。利他性・貢献性はその通りで一部の天才を除いて、自己完結した世界には限界があると思う

[Miyakey]

分かりやすい。「昨今、就職、妊娠、結婚など、各ライフステージの課題を、全て個人が担わなければならなくなったのです。それが「活」という言葉に象徴されます。 」

[abu1500]

自己決定できる範囲が増えつつあるのは、「個人として」はいい面もあります。 ただ、何もかも個人が自己責任で自己決定の機会を引き寄せる必要が出てきたという時代の変化が、「社会として」いいのか悪いのか

[houyhnhm]

うつくしいくにとかきずなとかあったけど。／ヤマギシとかあったんだよ。ただ、結局はわりとマシなマジョリティ社会の劣悪なコピーになってしまった。行き着く先には国家を模したオウムだよ。

[hharunaga]

“〈最適化〉原理から、〈満足化〉原理への「復帰」が必要です。〔…〕昨今の日本人は「周囲を出し抜く強い個人」という愚かな幻想に囚われています”（宮台真司）

[akihiko810]

｢最適」でなくても、特に問題がなければ（そこそこ満足なら）前に進む。

[SasakiTakahiro]

最適という孤独を離れ、満足の共同性へ。

[cha-cha-ki]

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