「トホホな課題解決」を生み出してしまう「思いつき王子」と「思い込み姫」と「いいね、いいねピーポー」とは？ | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

「トホホな課題解決」を生み出してしまう「思いつき王子」と「思い込み姫」と「いいね、いいねピーポー」とは？ わたしたちの生きるリアル社会は、常に課題解決の連続です。そして、シャバにあふれる｢課題」を解決するための「メソドロジー（方法）」のことを「課題解決法」といいます。 わたしの勤める立教大学経営学部では、大学1年生のうちから、民間企業の皆様とコラボ授業をさせていただき、 1)企業のひとびとも悩む真正の課題（ホットイシュー）を 2)学生たちがチームになって課題解決を行い 3)発表・提案を行う中で 4)自らのリーダーシップを高める授業 を実施しています。 わたし自身は、現在、大学院拡充の件もあり（そちらの仕事をメインにしています）、この学部の授業には関与していません（かつては関わっておりました）。舘野泰一先生や、田中聡先生、宇田武文先生など、多くのパッションあふれる先生方、小森谷祐司さん、司村

[warulaw]

これ最近の若い人の特徴ではなくて、日本人の弱点だよ。思いつき社長とか、いいねいいね係長とか死ぬほど居るでしょ。自分の推し案以外が複数案テーブルに並ぶと「自分が否定された」と不機嫌になる人って結構いる。

[ngsw]

このあとにたくさん課題を並べることができても、比較検討をある一軸のみでしか行わない短絡騎士があらわれる

[yoko-hirom]

何らかの課題に対して「一つの施策ですべて解決しないと」との思い込みが間違いの根本。

[frothmouth]

“わたしの勤める立教大学経営学部では、大学1年生のうちから”　1年生はこうだけど教育して変わっていく、という話なのかな？

[gcyn]

『しかし、この「すべてテーブルに並べる」ということが苦手なのです／しかし、リアル社会では、それでは困ります』