視点・論点 「高齢社会と図書館」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

筑波大学教授 溝上智恵子 今、情報技術の進展に伴い、公共図書館は地域の情報センターとしての役割を担いつつあります。一方、日本は高齢社会に突入しています。そこで、今日は高齢社会における図書館の役割について考えてみたいと思います。 しかも高齢化のスピードは、他の国々がかつて経験したことのない速さで進行しています。およそ60年前の1950年、日本の高齢者比率は５％未満でしたが、2010年には世界でもトップクラスの高齢化率を誇る国になりました。 高齢化の速度を、高齢化率７％からその倍である14％に到達する所要年数、倍化年数で他国と比較してみましょう。 フランスは115年、スウェーデンは85年、アメリカは69年かかりましたが、日本はわずか26年です。いかに急激なスピードで、高齢社会に突入したかがわかります。もっとも、今後は南米やアジア諸国でも高齢化が進み、倍化年数は、ブラジルでは21年、韓国では

[MIchimura]

"今後は高齢者のための図書館サービスから「高齢社会の図書館サービス」へと脱皮することが求められています。"

[waterperiod]

出雲市立ひかわ図書館の取り組みが面白い。

[fmht7]

#図書館 テレビで見た。子供より高齢者の方が多いが、得てして図書館は子供向けサービスに熱心だが、高齢者に対するサービスはこれから。

[gomanori]

ふむふむ。

[riocampos2]

生涯教育に加えたサービスの実施を。大活字本に限らず「高齢者向け読み聞かせ」「思い出語りの会」なども。健康情報・ビジネス支援情報を積極的に提供して地域の情報センターへ。｜「高齢社会と図書館」 | 視点・論点

[kitone]

うお，こっちにぜんぶ書いてあるじゃんw

[kurakurakurata]

｢より重要なことは、図書館内に、自由に討論したり、講演会を開催できる場を設けたり、作業する場を提供する｣かあ。

[daybeforeyesterday]

うーむ