【名護市長選】安倍政権支援の渡具知氏が初当選 「名護を変えての思い」（1/3ページ）

米軍普天間飛行場＝沖縄県宜野湾（ぎのわん）市＝の同県名護市辺野古移設問題が最大の争点となった名護市長選は４日、投開票され、無所属新人で元市議の渡具知武豊（とぐち・たけとよ）氏（５６）＝自民、公明、維新推薦＝が、３期目を目指した無所属現職の稲嶺進氏（７２）＝民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持＝を破り、初当選を決めた。投票率は７６・９２％で、前回（７６・７１％）を０・２１ポイント上回った。 安倍晋三政権が全面支援した渡具知氏の勝利で、辺野古移設を加速させる環境が整い、移設の早期実現へ大きく前進しそうだ。 初当選を決めた渡具知氏は「当選は『名護を変えて、もっと発展させてくれ』というみなさんの思いだと思う。これからが大事だ」と強調。普天間飛行場の名護市辺野古への移設については「国と県が係争中なので注視していく」と述べた。 名護市長選は、辺野古移設を着実に進めたい安倍政権と、反基地を貫く

[hatehenseifu]

普天間飛行場が固定されたままなら辺野古沖への移転もやむを得ない、という地元の判断かもしれないけれど。仮に辺野古へ移転されても、その他の米軍基地・施設は固定されたまま。いいんですかね。

[iww]

『国と対立し、市民の暮らしや地元振興などが置き去りにされた現状の打開を望む「民意」に退場を突きつけられた。』 次の大義名分になにを持ってくるかな

[kz78]

"展望なき移設阻止に偏り過ぎた「空白の２期８年間」に対する不満が市民に徐々に浸透"