生活保護では年５万円の負担増／消費増税の逆進性緩和課題に | 四国新聞社

政府は16日、社会保障と税の一体改革で消費税率を5％引き上げた場合、生活保護受給者で年間約5万円の負担増になるなど低所得者の影響についての推計と、負担増の解消策の考え方を明らかにした。 消費増税をめぐっては、低所得者ほど負担感が大きい逆進性の緩和が課題。政府は、各種手当などを加算し、負担軽減を図る方針だ。 政府は生活保護世帯の可処分所得を維持するため、毎年実施する保護費の改定に合わせ、消費税引き上げによる影響を反映させる。 障害者は1人当たり約4万5千円の負担増。一体改革の中では、障害基礎年金の一定の加算が盛り込まれている。

[wackunnpapa]

所得税と法人税に手をつけるのが先でしょうに。

[kechack]

今の時代、生活保護者に不利な政策を実行した方が拍手喝采される。まあ野田総理はそういうパフォーマンス政治に秀でていない点が数少ない安心材料。

[a-lex666]

だって大企業の負担を減らしたいんだからねぇ

[msyk710513]

生活保護も障害基礎年金も両方とも関係する僕は、当然ながら消費税増税に反対。いくら緩和措置取っても逆進性変わらず。大企業に応能負担させることこそやれ。