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薪炭の里から"原発"へ──近藤康男『貧しさからの解放』を読み返す (大野和興の「農業資料室」)
「昭和」で言うと20年代、アジア太平洋戦争でドイツやイタリアと組んで侵略国側を演じた日本が負け、民... 「昭和」で言うと20年代、アジア太平洋戦争でドイツやイタリアと組んで侵略国側を演じた日本が負け、民主化の熱気が社会の各層に残っていた時代、農村でも青年や女性が主役の「農村民主化運動」が広がっていた。主役は「家からの解放」と「貧困からの解放」であった。後者を掲げた歴史的な出版物が2冊、1950年代に刊行された。『山びこ学校』と『貧しさからの解放』。2冊とも、日本の戦後出版史を飾るベストセラーとなった。日本の出版メディアは「農村の貧困」をどう伝えたか、『貧しさからの解放』を読み返した。 農政学者安達生恒(1918~2000)がまだ愛媛大学の助教授だった時代、宇和島市と中心とする南予の農漁村で青年運動とかかわっていたときの話。当時、愛媛の青年運動はとても活発で、とくに南予の村々では古い家制度や村のしばりを打ち破って、新しい村づくりをやろうといろいろな試みが行われていた。 安達さんは、そうした農村
2011/07/07 リンク