東京新聞:福島の実態 切々と 荒木田岳・福島大准教授が東海村で講演:茨城(TOKYO Web)

茨城大出身で福島大准教授（行政政策学類）の荒木田岳さん（４２）が１２日、東海村内で講演し、福島第一原発事故が地域社会に及ぼした深刻な問題について体験を交えて報告した。 （井上靖史）

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県外へ避難した人は戻ってきても「逃げた人」とレッテルを貼られ、「がんばろう福島、と言っても一つになれない」と吐露した。

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多分「絆」を強調する人こそが実際には人を信頼していない。原発事故が起これば福島に限らず日本中何処でも同じ事が起こるだろう。