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東京新聞:京のことば(8) ドラマやアニメの公家言葉:NIEことば(TOKYO Web)
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東京新聞:京のことば(8) ドラマやアニメの公家言葉:NIEことば(TOKYO Web)
テレビドラマなどで聞かれる、近世以前の天皇・公家・女官の言葉について見てみる。これは、言語特徴か... テレビドラマなどで聞かれる、近世以前の天皇・公家・女官の言葉について見てみる。これは、言語特徴から、おじゃる丸(NHK教育で月〜金午後六時〜同十分まで放映中)風と大河ドラマ風に大別できる。 おじゃる丸風は、時代劇・歴史小説に広く見られ、金水敏によれば、以下の特色を持つ。(1)一人称マロ、二人称ソナタ・ソチ、(2)「ございます」の意のオジャル、(3)近世上方風語法=断定ジャ、否定ヌ・ン、ウ音便(例「白うて」)、(4)文末詞ノウ、(5)男も高い女性的な声で、ゆっくり、ゆったりと、時に慇懃(いんぎん)、いやみさも加えながら話す。なお、主に東京式アクセント。 このうち、(1)マロは、室町末期以降は、天皇・それに準ずる人だけの使用だが、これ以外の項目は使用階層が限定されない。例えば(2)オジャルは、室町末〜近世初期に幅広く現れる。全体としては、室町末から近世の、一般の上方語から二、三の特徴を採用した