「大型本」、なぜか売れ行き好調 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

電子書籍時代の到来で紙の本が売れないと言われるが、本当だろうか？ 実は、大きさが文庫の４倍以上、重さが３～４キロにも及ぶ大型本が売れているのだ。両手で持つのも大変な重厚長大本が今、なぜ人気なのか。 『世界の美術』（２００９年刊）は重さ３・２キロ。『生物の進化大図鑑』（１０年刊）は２・９キロ。『ルイ・ヴィトン 華麗なる歴史』（１２年刊）に至っては４キロで、通常２００～３００グラムの文庫本の１０倍以上ある。 『なんでも！いっぱい！こども大図鑑』（０９年刊）も１・９５キロと、子供が手軽に持てる重さではないが、１３万部のヒットとなった。『生物』も増刷され、１万６０００部。単行本が売れず、文庫に主戦場が移りつつあると言われる書籍市場だが、縦３０センチ、横２５センチほどもある大型本を集めたコーナーを設ける書店も現れた。 価格も『こども大図鑑』は４７４３円だが、『美術』が１万３０００円、『生物』が９５０

[schrift]

　「海外の大型本のもう一つの利点は国際的な共同制作。出版元が各国に翻訳出版を呼びかけ、同じ中身で文字部分だけを差し替える。それを、印刷技術が向上し、費用が安い中国でまとめて作る」。

[Hiro0138]

置くところがあれば紙の本が最高なのは変わって無いと思うのだが・・・

[tanimiyan]

大きくないとダメというか電子化・端末でカバーしきれない領域だからだろうな。

[Naotoh]

ゼロスのことじゃなかったのか。

[jt_noSke]

ほほーﾝ

[ekshinyah]

リアルにあるとアイテム感がある

[mainichigomi]

確かにこれはある。これだけではないだろうけど＞「大型本には電子書籍にない「物」としての存在感があり、所有欲を刺激するとの見方」

[natsu_san]

そもそも「電子書籍の時代で本が売れない」とかいう枕が…。とはいえ、図鑑や大型本はまだまだ印刷物ならではの優位性を売りやすいんだろうな。

[timetrain]

基本的には外国書籍の翻訳。有り難いけど日本の出版力の低下を感じる。

[Miyakey]

すべてが電子書籍にはならないよね。こういったジャンルは他にもありそう。QT:「大型本」、なぜか売れ行き好調 : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

[masa6127]

ピンときた

[honeniq]

図鑑って楽しいもんね。

[richard_raw]

へー。文庫の方は電子書籍に移っていくんですかね。/日本単独だと10万部でも採算が合わないとか。

[sajiwo]

"見る"だけなら紙の本が一番なのは間違いないんだけど、保管と管理と持ち運びが問題なんだよな。電子書籍もいいけど誰か四次元ポケット作ってくんないかな。

[arket789]

この所有欲は凄くわかる。

[tomato_house]

祖父母や親から子供へ。“ずしりと重い大型本には電子書籍にない「物」としての存在感があり、所有欲を刺激するとの見方もある。”

[daybeforeyesterday]

うーむ

[kitone]

”ずしりと重い大型本には電子書籍にない「物」としての存在感があり、所有欲を刺激するとの見方もある。”

[finergenki]

電子書籍を読みだしてから、確かに文庫本は買わなくなったかも

[ueshin]

電子本の時代には紙本の重厚感、所有欲を満足させるものがたいせつなんだろね。

[uporeke]

デジタル技術が発展して大きな画像がきれいになったよね

[wackunnpapa]

ならばユングの『赤の書』 http://www.sogensha.co.jp/special/TheRedBook/index.html も売れてるんですかねえ（＾＾；）？

[naggg]

「・１冊の単価が高いため、売れれば、定価の２割程度とされる書店側の利益も大きい　・出版元が各国に翻訳出版を呼びかけ、同じ中身で文字部分だけを差し替え、費用が安い中国でまとめて作ることで製作費を抑え」

[nekozea]

高齢の家族によく料理本プレゼントしとるけど、大きい本じゃないと文字や写真が小さくて読めない。所有欲を刺激って、何なの？　自分が読める本を孫にプレゼントしてんじゃないの

[tanayuki00]

重さ1.95キロの『なんでも！いっぱい！こども大図鑑』（4743円）が13万部のベストセラー、重さ2.9キロの『生物の進化大図鑑』（9500円）が1.6万部も売れた。すごい！